Ezra Collectiveは、夏にぴったりのサルサを取り入れたニュー・シングル「Victory Dance」をリリース。また、同曲のビデオも公開した。「『Victory Dance』は、何か喜びがもたらされ、その表現が言葉を超えたものであるときの感覚を体現している」とバンドリーダーでドラマーのFemi Koleosoは説明する。先頃、Ezra Collectiveは、Fela Kuti、IDLES、Fontaines D.C.、Laura Marlingなどが所属するインディ・レーベル、Partisan Recordsと契約。「Victory Dance」は、同レーベルからのデビュー・シングルとなる。
【Ezra Collective/エズラ・コレクティヴ】
Ezra CollectiveはUKのジャズ・シーンをリードするバンドだ。メンバーはドラムのFemi Koleoso、ベースのTJ Koleoso、キーボードのJoe Armon-Jones、サックスのJames Mollison、トランペットのIfe Ogunjobiの5人。イギリスの音楽教育機関、トゥモローズ・ウォリアーズで出会ったことにより、活動がスタートした。2枚のEPをリリース後、2019年にデビュー・アルバム『You Can't Steal My Joy』をリリースした。
高い評価を博した。バンドは事実上のスーパーグループで、Ezra Collectiveとしての活動以外でも多忙を極める。ドラマーでバンドリーダーのFemi Koleosoは今やGorillazのラインナップに欠かせない存在だ。ベースのTJ KoleosoはYazmin Laceyと共演。キーボードのJoe Armon-JonesはMick Jenkinのニュー・アルバムに参加。Nubya Garciaとツアーをおこない、FatimaとのコラボレーションEPをリリースする予定。
サックスのJames MollisonはNala Sinephroのバンドでプレイし、トランペットのIfe OgunjobiはBurna Boyと共に、ソールドアウトのスタジアムでプレイしている。
■More info: http://bignothing.net/ezracollective.html
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