宇宙生物駆除を業務とする中小企業を描いた規格外の国産B級映画『宮田バスターズ（株）-大長編-』は、１１月２０日（土）より池袋シネマ・ロサにて公開が決定しております。
インディーズの短編映画『宮田バスターズ（株）-』として、インディーズ映画配信サイトDOKUSO映画館で3ヶ月連続視聴ランキング1位の快挙をとげ、２０１９年カナザワ映画祭で「期待の新人監督」に選出されるなど、様々な映画祭で話題をさらってから２年。
クラウドファンディングにより、約２０分間の短編映画が長編映画としてパワーアップリニューアルし、長編も、“徹底したモンスターパニックDIY映画”としてお楽しみいただけます。
公開を前に、吉田鋼太郎より “ブラボー！”と作品への感想が届きましたので、コメントをご紹介いたします。
また、福岡インディーズ映画祭にも参加したチーム宮田バスターズですが、監督の坂田は「初めての映画祭が福岡だったのですが、また同じ福岡の映画祭で長編として上映できてとても嬉しいです」とはなし、喜びを伝えました。主演の渡部は「スクリーンで長編を観ることができてよかったです。また映画の上映と共に福岡に戻って来れるように、まるで選挙のようですが、残り期日もPR頑張ります！」と笑顔で語り、会場の笑いを誘っていました。
また作品が生み出されたきっかけを聞かれた監督は、長編の前にこの作品は短編がまずあります。宮田バスターズが生まれたのは、僕と渡部さんとの出会いでした。2018年、まだ１０代だった僕が渡部さんと出会い、渡部さんは当時から中小企業の社長感があったので、役者さんを起用しながら「日常を描くSF」と「車を突っ込ませるシーン」この２つをかけ合わせた内容の映画を作りたいというところからがスタートでした」と、「宮田バスターズ（株）」の原点をご教授いただきました。
会場からの質疑応答もあり、登壇キャストがそれぞれにキャスティングされた経緯なども教えてくださり、お客様と一体となる暖かな雰囲気の映画祭となりました。
本作主演は、短編に続き宮田バスターズ（株）の社長役を務める渡部直也。
大須みづほ、佐田淳、ユミコテラダンス、タンクくん、職業怪人カメレオール、山本愛生、水野祐樹、吉見茉莉奈、茶谷優太が共演し、宮崎美子さんが特別出演しております。
また斬新なアイディアで作品を発信し続けているインディーズ映画界の奇才・坂田敦哉が、監督にとどまらず脚本、撮影、編集、特殊造形も手がけております！
福岡インディペンデント映画祭での特別先行上映も決まり、勢いが止まらない『宮田バスターズ（株）-大長編-』ですが、長編も“徹底したモンスターパニックDIY映画”としてお届けいたします！
現在、公開劇場の池袋シネマ・ロサの窓口にて、前売り券発売中ですので、是非お立ち寄りください。
「福岡インディーズ映画祭」詳細
＜日 程＞ １０月３０日（土）１５：２０〜
＜場 所＞ 福岡市科学館６F サイエンスホール
＜登壇者＞ 主演・渡部直也、共演：大須みづほ、佐田淳、山本愛生、水野祐樹、島原大知
監督・坂田敦哉
＜時間＞ １５：２０ 舞台挨拶 スタート
１５：３５ 舞台挨拶 終了
＜吉田鋼太郎 コメント＞
この映画、面白いです！そして、大長編というサブタイトル通り、本格的です！
途中まったく飽きる事なく、いっきに見れてしまいます！
映画への揺るぎない愛と情熱と弛まぬ創意工夫があれば、何十億円もかけた映画に負けない映画が創れるのだなと改めて思わせてくれました。
ブラボー！
で、女優陣が皆さんとても魅力的です。宮崎さんも出てるし。男優陣の皆さん、スミマセン。
吉田鋼太郎
＜あらすじ＞
どんなものにも終わりは訪れる。
人々の安全を守るべく、長きに渡り宇宙生物と戦い続けてきた中小企業の均衡は「テクノロジーの進歩」によって崩れ始めた…。
渡部直也
大須みづほ、佐田淳、山本愛生 他
監督・撮影・脚本・照明・編集・特殊造形：坂田敦哉
2021年／日本／日本語／カラー／１６：９／ステレオ／72分／ ©映像製作団体友
１１月２０日（土）より池袋シネマ・ロサにて公開
＜公式ツイッター＞ @MIYATA5050
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