「純情ってなんですか? 同情っていりますか?」。10代の少女の隠した本心を、10代のアイドルグループno Filterが「純情ってなんですか?」に乗せ、赤裸々に熱唱!!

 静岡を拠点に活動中、下は15歳から上は19歳まで全員10代の6人によるno Filter。彼女たちは、2121年9月23日にデビューワンマン公演を地元で開催。合わせて、1stシングル「先輩、どこ行くんですか?」を発売した。

舞台は学校。憧れの先輩からの誘いを受け、ハートをドキドキさせる主人公の女の子の妄想膨らむ心模様を歌ったのが、「先輩、どこ行くんですか?」。突然、「ちょっと時間ある?」と誘いを受けた女の子と、彼女を応援するクラスメイトの女子たちとの姿を映したMVも、青春映画のようと話題を集めている。。

10代の女の子らしい"恋に恋する"女の子のピュアな心模様を歌った歌詞や、ヒロインの想いを等身大の姿で伝えてゆくno Filterに今、同世代の女の子たちや、青春ソング好きな人たちが熱い視線を注いでいる。


「先輩、どこ行くんですか?」MV

https://www.youtube.com/watch?v=1Yg1kdKMKTQ


キラキラな笑顔や、いつもガールズトークしてるような弾けた姿を見せる彼女たち。「青春」や「学園」という言葉がとても似合うno Filterのように、次は、どんな胸をときめかす青春恋愛物語を見せてくれるのか…と予想を膨らませていたところ、まさか、ここまでガラッと(良い意味で)裏切った姿を見せてくるとは…。

11月5日にサブスク配信がスタートする「純情ってなんですか?」でno Filterは、笑顔の裏に隠した女の子たちの痛い、病んだ本音を「純情ってなんですか? 同情っていりますか?」と心の叫びをぶつけるように歌いかけてきた。


「純情ってなんですか?」MV

https://youtu.be/5GXyn0RGZDg

一見、「先輩、どこ行くんですか?」と「純情ってなんですか?」は対極にある楽曲と思われるだろう。確かに曲調や歌声は、キラキラとしたポップチューンに明るく爽やかな歌声と、マイナー調のロックサウンドに痛い影を背負った歌声のように異なる表情だ。でも、歌詞に記された想いは、10代の少女たちなら、当たり前に兼ね備えた心の姿。笑顔の自分も、悩み苦しむ自分も、どっちも当たり前に心の中にいる等身大の自分。それを、彼女たちは飾ることない姿や歌声で見せてきた。

「先輩、どこ行くんですか?」も「純情ってなんですか?」も、どちらもno Filterの姿。むしろ、両極を見せたことで、ようやくno Filterというグループの本質へ一歩近づけたというべきだろう。

少女たちの心の中に巣くう、"たくさんの本心の自分"。それをno Filterは、これからも歌にして届けてゆく。今回の驚きは、もしかしたらまだ小さな驚きかも知れない。「純情ってなんですか?」を耳にしたことで、ますます彼女たちの本質を探りたくなった。

まずは、「先輩、どこ行くんですか?」と「純情ってなんですか?」の2曲に触れて欲しい。そこで動いた気持ちのその先の姿を、楽しみにしていこうじゃないか。


TEXT:長澤智典


「先輩、どこ行くんですか?」MV

https://www.youtube.com/watch?v=1Yg1kdKMKTQ

「純情ってなんですか?」MV

https://youtu.be/5GXyn0RGZDg


★インフォメーション★

◉12月18日(土)

SOUND OF POP MUSIC 2020 WINTER

場所:LIVE ROXY SHIZUOKA

出演:ゆるめるモ!、ROSARIO+CROSS ほか

no Filter オフィシャルTwitter

https://twitter.com/nofilter_jp

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https://lit.link/nofilter

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