映画『ビルド・ア・ガール』10/11は女の子のエンパワーメントを促進する【国際ガールズ・デー】!ビーニー・フェルドスタインがいまを生きる10代の女性たちにエール!

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』、『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタイン主演、青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』がいよいよ10月22日(金)より公開。本作は、文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー!!

本日10月11日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼びかける日として、国連によって定められた国際ガールズ・デー。イギリスで影響力のあるフェミニストのひとりとして知られ、人気コラムニストで作家のキャトリン・モランの半自伝的小説「How To Build A Girl」を映画化し、主演、監督、プロデューサー、脚本など主要スタッフすべてが女性主導で製作された本作より、いまハリウッドで最も注目されている期待の俳優にして、女性のエンパワーメントにとっても重要な革新者であるビーニー・フェルドスタインから、現代を生きる女性、特に10代の女性へのメッセージが詰まったインタビュー映像が解禁となった。


◆いわゆる“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なこと

失敗やチャレンジを繰り返しながら、何度もがむしゃらに自分作りに突き進む高校生・ジョアンナを演じたビーニーは「ティーンの女の子にとって非常に大切な作品になる」と語り、その理由に「女性たちには自分の代弁者となってくれるような作品がほとんどないから。

私たちは本や映画を見たりする時に、男性キャラクターに自分を重ねるしかない」と女性主人公の映画の少なさについて挙げる。さらに「ジョアンナのようにモデルみたいな体型でもなく、素行が完璧なわけでもなく、いわゆる“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なことだから」と語り、原作者で本作の脚本を担当したキャトリン・モランも「『ビルド・ア・ガール』では、ワーキングクラスの女の子がどうやってお金を稼ぐのかを描きたかった。

若い女性が主人公の映画というと恋愛や外見的な変身がテーマになりがちだが、現実には何をして暮らしを立てるかは大事なことなので、そこはしっかり見せたかった部分だった」とこれまで描かれてきたいわゆる“普通のヒロイン像”とは異なるジョアンナの姿について語っている。


◆失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいい

ビーニーが「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいいと許してくれる。

失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた」と語るように、一足先に本編を鑑賞した観客からも「来年ごろから就活など将来のことを具体的に考えなければいけないけれど、何をしていいのか、やりたいことを少し躊躇している今の自分に、とても刺激を与えてくれる映画でした」、「間違ってもそれでも真っ直ぐ自分を立て直す“今のジョアンナ”が一番輝いていて何もかもがステキ」と元気をもらえた声が続出している。


◆いつでもなりたい自分になれるし、一瞬ですべてが変わる。それこそがこの作品を通じて提示したい“自由”

また、常に女性に焦点を当て、女性を主人公にした作品を作り続けてきたプロデューサーのアリソン・オーウェンは「特に、ソーシャルメディアが発達した現代では女性、特に若い女性は、四六時中自分がどうあるべきか、どう思うべきかというイメージを見せつけられています。

でも、本当はいつでもなりたい自分になれるし、一瞬ですべてが変わる。それこそがこの作品を通じて提示したい“自由”」と語り、同じくプロデューサーのボニー・チャンスも「一度失敗したら終わりという風潮が強くある今、人々が『ビルド・ア・ガール』を観て、笑ったり楽しんだりしてくれることを願っています。世界に出て自分の道を歩むことができると感化されてほしい」とすべての女性にエールを送っている。


“大人社会”に飛び込んだ高校生・ジョアンナのクソったれで愛しい日々に共感必至!

勇気と元気がみなぎってくる青春エンパワーメントムービー

『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)より全国ロードショー


≪あらすじ≫

いい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!

1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。

編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき……。


【原作】 キャトリン・モラン著「How to Build A Girl」 【脚本】 キャトリン・モラン

【監督】 コーキー・ギェドロイツ 【製作】 アリソン・オーウェン『ウォルト・ディズニーの約束』『エリザベス』、デブラ・ヘイワード『レ・ミゼラブル』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ

【出演】 ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン

【コピーライト】©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

【配給】 ポニーキャニオン、フラッグ 【提供】フラッグ、ポニーキャニオン

【原題】『How to Build a Girl』 2019年/イギリス/英語/105分/DCP/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/R-15

公式サイト:https://buildagirl.jp/  公式TW/IG:@buildagirl_jp #ビルド・ア・ガール


10/22(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

ナン!でもニュース!!

エンタメ、ガジェット、何でも載せます!時にはインタビューも!

0コメント

  • 1000 / 1000