仲万美初主演映画『ドリームズ・オン・ファイア』は、5月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。本作は、世界の第一線で活躍するトップアーティストたちが情熱の渦を生むアーバンダンスムービーです。
主演は、マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに同行し、椎名林檎や加藤ミリヤ、BoAなどのアーティストとの活動も共にした、仲万美。本作にて映画初主演を飾ります。また、舞踏家としても活躍する麿赤兒や髙嶋政宏、黒田育世など日本映画を代表する俳優陣が出演し、脇を固めます。
監督は、短編映画『ブレイカー』が高い評価を受け、世界で70以上のタイトルを受賞したカナダ出身の新進気鋭なフィル・メッキー。今作にて長編デビューを果たし、脚本・編集・アートディレクターも担当しております。
3月6日(土)から開催されたグラスゴー映画祭にてワールドプレミアとして出品された本作。上映を前に、イギリスの「AnOther magazine」やハリウッドの「Screen Daily」「The Hollywood News」などで取り上げられ注目を集めていましたが、上映後、海外レビューにて仲の演技、ダンス、監督が描き出す世界観が大絶賛されました。
そしていよいよ予告編が解禁となりました!仲が演じる“ユメ”が家族から反対されながら上京し、様々な人々と出会い、悩みもがきながらプロのダンサーになる夢を諦めずに追いかけていく姿が描かれております。
監督から、劇中でのダンスは仲に委ねられ、“ユメ”のダンスはほとんど仲本人が自由に振り付けしているので、その点も目が離せません。
<予告編 YouTube>
ダンスシーンはもちろん、アンダーグラウンドを支えるゲストアーティストや、エレクトロニック、ドラム&ベース、ウェーブなど才能溢れるアーティストを起用した音楽にもご注目ください。
【海外レビュー参考】
◆<The Hollywood News より>
ダンサーから俳優に転向する仲万美に、ユメ役は完璧だろう。夢の中にいるかと錯覚するような、鮮やかな色合い。
監督のフィル・メッキーは東京のサブカルチャーをスクリーンに直接置き換え、そうすることで、この作品のエネルギーを最大限に感じることができた。ジャンルとしては、コヨーテ・アグリー、ステップアップ2、バーレスクなどの映画と同じではあるが、Dreams on Fireは独自の道を歩んでいる。
◆<London Theatre Girl より>
ユメは仲万美によって見事に描かれています。これが彼女の初主演作であるとは信じがたい。魅力的なストーリーは、次に何が起こるのか興味を引く。振付も素晴らしく、音楽・照明・ファッションなど、面白い要素が全て揃っています。世界中のダンスコミュニティ全体に語りかける映画です。
◆<Nerdgeist より>
主演を演じる仲万美は素晴らしく、見ていて本当に楽しい。これが彼女の初主演であることにショックを受けた。彼女がダンサーであることは知っていたが、彼女のパフォーマンスに驚いた。踊っている時は心に熱い火を灯し、演じるときは謙虚で臆病でありながらとても強い。音楽も素晴らしく、翌朝「またあの音楽が聞きたい」と思ったほど。
◆<Franglais27 Talesより>
Dreams on Fireは、情熱的かつ感情的、そして素晴らしいダンスシーンに満ちた美しい映画であり、そのリズムとともに、立ち上がって踊りたいと思うでしょう。主人公のユメの表現を通して、仲万美の情熱とカリスマ性を感じるでしょう。
◆<The Wee Review より>
監督のフィル・メッキーは映画の中でのダンスの表現の可能性をとても理解している。終始、観客の目を掴んで離さない。
◆<Take Oneより>
DREAMS ON FIREは、これまでの典型的な「ダンス映画」に対する解毒剤である。ハリウッドのダンス映画の「あるある」は通じない。 説得力のあるリアリズムと、ダンスと演劇のステージングが巧みに使われていて、超現実主義ながらも心地いい。
【STORY】
ダンス辞めるくらいなら死んだ方がマシ—
ダンサーになる夢を実現するため、家族の反対を押し切り上京したユメ。個性溢れるダンサーたちとのレベルの差に衝撃を受けるも、目標を達成させるために努力は惜しまない。無一文だった彼女は東京の歓楽街で働くことを決意。先の見えない夢と現実の狭間でもがきながら、たくさんの人たちと出会い、ユメはダンスを続けていくのだが......。
仲万美
髙嶋政宏 麿赤兒 黒田育世 奥田咲 紅林大空 メデューサ・リー 山下雫
福山梨乃(アキシブproject) / Yumer1 / GENTAYAMAGUCHI / Yusura / CYBERJAPAN / 池田ひらり / BATIK / MAIKO MASAI / PInO / UMA / KAZANE / SHUN(TAP) / DJAKI
ゲストアーティスト:ロープアート・Hajime Kinoko/衣装協力・KURAGE
監督・脚本・編集:フィル・メッキー
プロデューサー:フィル・メッキー / ミシェル・ルブラン
撮影監督:ジェームス・ラティマー
助監督・制作:海野ちづる
音楽:レミー・シーリー
配給・宣伝:DOF
2021年 / 日本・カナダ / 124分 / カラー
5月15日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開
<公式HP> http://dreamsonfirefilm.com
<公式Twitter> @DreamsOnFire_m <公式Instagram>@DreamsOnFire_movie
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