中川政七商店グループによる茶道ブランド『茶論(さろん)』(所在地:奈良県奈良市)は、茶道体験を気 軽に愉しめる初のテイクアウトメニュー 3 種を、2021 年 2 月 26 日(金)より茶論 奈良町店にて発売いたします。
日常から少し離れた茶道の世界を、見て、聴いて、味わって、気軽に楽しんでいただけるテイクアウトのドリンクが、ならまちの一角に誕生します。築130年の町家を改装した店内には、テイクアウト専用カウンターを新設。
お茶会さながらに、目の前で一杯ずつお茶を点てる様子をカウンター越しに眺め、濃茶を練る音や煎茶を注ぐ音に耳を澄ませ、茶論オリジナルブレンドのお茶を味わう。奈良の歴史的街並みの中で、茶道文化を気軽にテイクアウトできる、新たな体験をお届けします。
商品情報
発売日:2021 年 2 月 26 日(金)~
取扱期間:通年
取扱店舗:茶論 奈良町店
メニュー:濃茶ラテ (HOT / ICE) 700 円
奈良・月ヶ瀬 煎茶 (HOT / ICE) 500 円
奈良・月ヶ瀬 焙じ茶(HOT / ICE) 500 円
※価格は税込み表記です
写真左から、焙じ茶、煎茶、濃茶ラテ
■クリーミーな濃茶ラテを、目の前で体験
「濃茶ラテ」は、濃茶を練り上げ、ミルクと合わせ茶筅で点てて仕上げた茶論オリジナルレシピです。
抹茶をたっぷり使い少量の湯でゆっくりと練る濃茶は、茶会のメインディッシュといわれる特別な一杯。濃厚な抹茶をミルクとあわせることで、優しい甘味とクリーミーでとろりとした口当たりをお愉しみいただけます。目の前で練り上がる様子を眺めながら、茶道をより気軽に、身近に感じられる一杯です。
■奈良・月ヶ瀬の味を、最後の一滴まで
「煎茶」と「焙じ茶」は、お茶の名産地、奈良県月ヶ瀬の茶葉を使用。茶葉、湯の量、温度、抽出時間を何度も試作することで、産地の味を最大限に引き出しました。
一番茶の浅蒸し茶葉で淹れた煎茶は、芳醇な香りや甘味、旨味が特徴。弱焙煎で仕上げた焙じ茶は、番茶特有のスッキリとした甘みのある飲みやすいお茶です。どちらも茶論オリジナル急須を使い、お客様の目の前で、一煎ずつ丁寧に抽出してお出しします。
■ならまち散 策のおともに
畳ではなく、ベンチに腰掛けて。茶席ではなく、奈良の自然の中で。茶論 奈良町店が位置するのは、興福寺や奈良公園にほど近いならまち元林院町。丁寧に淹れられた濃茶ラテや煎茶をおともに、歴史的街並みを散策いただけます。
また近隣にオープンする中川政七商店による複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」(4 月 14 日開業)とともに、より充実した奈良でのひとときをご提供します。
茶論 奈良町店
所在地:奈良県奈良市元林院町 31-1
電話:0742-93-8833
営業時間: 11:00 ~ 18:00(LO 17:30)
アクセス:近鉄 奈良駅:徒歩 8 分
JR 関西本線 奈良駅:徒歩 15 分
業態:喫茶・見世(物販)
茶論 ( さろん)
“以茶論美(茶を以て美を論ず)”をコンセプトとし、中川政七商店グループより 2018 年にデビューした茶道ブランド。体系的にお茶を学べる「稽古」やオリジナルの茶道具を展開する「見世」、お茶を通して心に閑を持つ「喫茶」を通して、現代のライフスタイルに即した茶道の愉しみ方を提案します。
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