工芸の知恵を取り入れた、一着。中川政七商店による初のメンズライン「一着」2021年1月28日デビュー

工芸の知恵を取り入れた、一着。中川政七商店による初のメンズライン「一着」2021年1月28日デビュー

1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店は、初のメンズライン「一着(いっちゃく)」を、2021年1月28日(木)より公式オンラインショップにて発売、また1月30日(土)より一部直営店にて数量限定発売いたします。

“どこか日本らしさを感じる一着を届けたい”。日本の素材・技術・風習を活かしたものづくりを続けてきた中川政七商店は、そんな想いのもと初のメンズラインを展開いたします。

こだわったのは、工芸の知恵や機能。羽織のように一枚布で仕立てた一体感ある着心地や、墨汁染めによって日本の黒を表現した独特の風合いなど、暮らしの中に工芸を取り入れるきっかけとなるような一着を目指しました。

第1弾は麻墨のセットアップ。続く第2弾は綿和紙デニムのセットアップ、第3弾は綿麻の作務衣を展開し、シーズンにあわせた新作を発売していきます。さまざまなシーンで活躍する「一着」にご期待ください。


工芸の知恵を取り入れた、一着。

コンセプトは、“どこか日本らしさを感じる「一着」”。

中川政七商店がものづくりの中で培ってきた工芸の知恵や機能を、衣服で表現しました。例えば羽織のような一体感ある着心地や、帯を締める時の凛とした佇まい、着物の懐(ふところ)から小物を取り出す時の美しい所作を意識したデザイン。

素材には麻や和紙、墨汁などを用い、独特の風合いと四季折々の着心地をお楽しみいただけます。現代の日常着でありながら、どこか日本らしさを感じられるのが「一着」の特徴です。


第1弾 麻墨のセットアップ(1月発売)

千鳥格子の麻生地に墨汁染めでコーティングしたジャケット、ベスト、パンツ。墨によるかすれた黒の色味が、独特な上質感のある風合いに。ジャケットは羽織をイメージし、前身頃から背中までの一枚布にすることで、肩に沿った一体感のある着心地に仕上げています。

ベストは内ポケットから小物を出し入れするときの所作が美しく見えるような仕様に。パンツは帯を締めるときの凛とした動きをイメージし、ウエストゴムと共紐で調整できる仕様にしています。

【商品情報】

麻墨のジャケット(墨黒/M・L)¥29,700、麻墨のベスト(墨黒/M・L)¥19,800、麻墨のパンツ(墨黒/M・L)¥19,800


第2弾 綿和紙デニムのセットアップ(3月発売)

綿のやわらかさと、和紙の軽さを併せもつ綿和紙素材のデニム。肌寒いシーズンにも対応できる程よい厚みがありながら、デニムの重さを感じさせない、やわらかく軽い着心地です。

【商品情報】

綿和紙デニムのジャケット(紺/M・L)¥29,700、綿和紙デニムのパンツ(紺/M・L)¥22,000


第3弾 綿麻の作務衣(4月発売)

現代の作務衣としてアップデートしたジャケットとパンツ。スポーツウェアの要素を取り入れた動きやすいデザインに、軽くてさらっとした風合いの綿麻素材で心地よく着用できます。リモートワークや家仕事のほか、ワンマイルウェアにも。

【商品情報】

作務衣ジャケット(チャコール/M・L)¥19,800、作務衣パンツ(チャコール/M・L)¥16,500


定番商品(1月発売)

やわらかなリネン100%の生地に防シワ加工を施した、きちんと感のある麻シャツ。襟をバンドカラーにすることで、程よくカジュアルな雰囲気もあり、オールシーズン幅広いシーンで活躍します。

シワになりにくい麻シャツ(生成・紺/M・L)¥17,600

定番商品(1月発売)

※価格は税込み表記です


中川政七商店

1716年(享保元年)に創業した奈良の老舗。工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し、全国に約60の直営店を展開しています。

近年は生活雑貨のみならずアパレルの商品開発にも力を入れており、麻を取り入れた衣服を毎月発売する「中川政七商店の麻」シリーズや、2020年グランスタ東京にオープンのアパレル専門業態「中川政七商店 分店 服」を展開。全国800を超えるつくり手とのものづくりを通じ、日本の工芸が教えてくれる暮らしかた、生きかたをお届けしています。

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